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盆祭り屋台

米子町 盆祭り

 本年の米子町盆祭りは 8月15日 に「公民分館」と「未来づくり委員会」が中心となり 米子町公会堂にて開催されました。

行われたイベントは「YNKのど自慢大会」「3ヒントゲーム」「ストラックアウト」

屋台販売は「焼きそば」「焼き鳥」「おでん」「フランク」「綿あめ」「おつまみセット」

今年は 皆さんに参加していただけるよう 趣向を凝らした新たな形の「盆祭り」になり

​例年に比べ参加者が増え とても にぎやかなイベントとなりました。

盆祭り屋台
盆祭り焼き鳥屋台
おでんと浅漬けきゅうり

目玉のビールはサーバーで用意され、なんと1杯200円!! 焼き鳥におでん 無料の綿あめ

2025YNK盆祭りスライドショー

2025YNK盆祭りの様子

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運営協力 有限会社大島電機 様

駒津商店 様

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​御祭礼と米子神社神楽囃子

2025年7月19日(土)米子町の夏の風物詩である「御祭礼」が盛大に執り行われました。

水神さん(白髭神社)獅子舞奉納の様子

お祭り屋台の様子

神楽巡行、笠鉾巡行の様子

御祭礼行程スライド写真

 米子神社神楽ばやしについて【米子村志 編者 竹前利男】

 

 米子神社神楽ばやしは、歴史あるもので古く徳川時代に始まったようである、起源は高甫村上八町から伝授されたものと里老から言い伝えられている。上八町は保科村から伝授されたものといわれている。
この、はやしを、大別して一「昇殿」、二、「宮かぐら」、三、「勇み」、四、「宮下し」、獅子では一、「しょつきり」、二、「幌」、三、「おん幣」、四、「かた拍子」ととあり、その他に「面神楽」がある。

 以下これらを解說して見ると、「昇殿」から「宮下し」までは道中ばやしといわれる通り、道中や通常に奏せられるものを言う。「昇殿」は極最初に奏するもので、練習の基礎をなすもので、奏楽時間は一番短い。「宮神楽」その次に演奏されるもので、奏楽時間は「昇殿」よりは長い。普通この道中雜には「昇殿」と「宮神楽」をセツトして奏楽される。次の「勇み」は道中神楽が一休みする直前に奏するもので、昔から神楽行列が、ひと休みする場所が決まつて居た。「宮下し」は字の通り神楽を下した時に切り替えるものでテンポが早い。「勇み」も字の通り勇ましい曲である。

 次に獅子について説明して見よう。最初に獅子を舞う時間帯になると、「しょつきり」を奏舞する。これは獅子が幌を投げるまで続けて繰り返す。獅子が幌を投げると太鼓叩きが「起きたれや」と掛け声を掛けると、幌による獅子舞いがはじまる。
これが終わると、獅子は御幣(おんベい)と鈴の舞に移る。これが終わると獅子舞が終る。
 余談であるが、獅子の御幣の時に幌を首に巻いて居る面の人が、二回「ひょうきん」な風刺したことを言う事になつて居る。この二、三例を記述して見る。
(一)「擦つた々々々すりこえん棒に味噌がごてごて、とっついた」。
(二)「一丁二丁三丁とはお豆腐の事だいな」。
(三)「負ぶつた子も抱いた子も抱いた子も皆婆婆さんの孫じゃいな」。
(四)「牛の角に蜂が刺しても痛くも痒くも、なつちよもない」
(五)「まか真赤な烏猫が縁の下に舞い上がつた」。
(六)「兄貴おれより年たんと、おやじ男でぼこ産まぬ」。
其の他ここに記述出来ない卑猥な文句も二~三ある。

 過去二百年来の米子の「米子神社神楽はやし」を末永く保存し、後世に受け継ぐ事を望むものである。

            

田植え体験

田植え体験交流会(第3回)

  ビートルイレブンのみんな米子町にようこそ!!
 2025年5月25日 東京都板橋区のビートルイレブンの皆さんを招いて 田植え体験交流会を開催しました。
 今年は 元須坂市地域おこし協力隊の村田さんにご協力を頂き 参加者総数41名(大人32名 子供9名)でにぎやかに田植え体験を行いました。
 田植えの後は筑波大学理工情報生命学術部の漆崎さんと地元の動植物を実際に採取してお話をお聞きしました。
 お昼は村田さん特製の熊肉カレーで昼食交流会を行い 初めて食べる熊肉カレーでしたが 程よくスパイスが効いた美味しいカレーでした 熊肉を初めて食べた方も多く貴重な体験をさせていただきました。​
まずは初めの会、みんなで自己紹介
でんぞう先生、きんぞう先生による田植え指導
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​皆さん宜しくお願いします
みんなも真剣です。
田植え体験は今回で三回目、みんな頑張れ~
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さあ 田んぼに入るよ~
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三回目なのでみんな上手です 
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1時間程で半分終わりました
元 須坂市地域おこし協力隊 村田さんの「村田んぼ」
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皆さんあまり慣れていない様子
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赤いのが 村田さんです
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漆崎さんのお話
村田さん特製の熊肉カレーを頂きました
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熊肉はちょっと硬い所も有った様ですが 美味しく頂きました
皆さん、お疲れさまでした・・、秋の収穫の時はみんなで来てね~
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皆に感想を聞きました。
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皆さんありがとう
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熊肉カレー ご馳走様でした
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米子火祭り(どんど焼き)

​ 町行事の「どんど焼き」は本年1月12日に行われ、正月飾りなどを燃やし無病息災を祈願しました。皆さん、本年も健康で良い年になりますように!!

 1月の行事は、まずどんど焼きですよね!!米子のどんど焼きは他とはちょっと違い、大人と子供が火付け合戦をします。昔は大人同士で、勇ましく行っていた様です。

「十五日、松の木を切って櫓(やぐら)を組み子供達が、各戸より薪 書初め、だるまを集めて夜これを焼く、大小二個作り、火をつける人とこれを消す人と勇壮に攻防を繰り広げる。特に上米子のは有名である。そばの道祖神には男女のコケシとお燈明を上げてお参りをする。これは良縁、子孫繁栄を祈った火祭りで、村の守り神である道祖神様のお祭りである。」米子村志より  【竹前利男 著

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過去に取材を受けた時の動画です。

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​米子町 年末餅つき大会

 餅つき「4人づき」とは餅つきのつき手が、4人で行うものをいいます。

 須坂市米子(すざかしよなこ)の駒津信一(こまつのぶかず)さん宅で100年近く前から行われているやり方で、昔は正月前になると臼と杵を持参し家々を回って4人で餅をつく商売があったといいます。

 4人でつくと時間も早く、また臼も大きいので大量の餅がつけますが、近年ではほぼ例がなく珍しい手法の餅つきといえるでしょう。

 4人でつくことは、協力や連携が必要であり、コミュニケーションの向上(チームビルディング)に有効です。

 米から餅に変化することを学ぶ食育としても、また民俗文化伝承としても有意義な餅つき(4人づき)をここに紹介いたします。

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 第1回目の開催という事で準備も大変でしたが、餅つきを通じて親睦が深まり、参加者からも好評を得ることができました。

 来年も同様のイベントを開催し、さらに充実した内容にしたいと考えています。

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「こめっこクラブ」

「育成会」

米子町 ふれあいサロン

8月4日こめっこ・育成会と地元の皆さんで、「七夕の会」を行いました。

 七夕飾り作りの後は、こめっこと、参加された、お年寄りの方、育成会、の全員で、お弁当を頂き、皆さんと共に楽しい時間を過ごしました。
 その後、育成会のお父さん達が、太い竹を利用して、流し素麺台設置、流しそうめん大会をしました。
 子供達、竹で作った器を持ち、そうめんの流れてくるのを待ち構えておりました。

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流しそうめんの様子

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​作成元:米子町/米子未来づくり委員会

信州須坂米子町HP

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